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人種差別とBLM#360




近年、世界では「人種差別問題」を無くそうと様々な運動や活動があり、昔に比べるとどんどん人種差別が少なくなっているように見えます。


特に、この国日本では、「女性の社会進出」。いわゆる「男女平等」や、どこで産まれ、どのような家柄で育とうがそのようなことは全く問われることなく皆平等に生きやすい世の中になりました。


しかし、現実は日本も含めた世界中でこの「人種差別問題」はまだまだ多く、問題視されています。


今回はこの「人種差別問題」について考えます。


BLM(ブラック・ライヴズ・マター)



BLMとは、アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐的な行為に抗議し、非暴力的を求めるアメリカ合衆国の組織的な運動です。


最近では、ミネソタ州で黒人男性のジョージ・フロイドが白人警官に殺害された事件をきっかけにこのBLM運動が更に注目されるようになりました。

ニュースでもよく報道されていたかと思います。


「黒人差別」は無くなるどころか、更に過激化している悲しい現状があります。



大坂なおみ選手のマスクに込めたメッセージ



人種差別問題を我々の身近なところでいうと、「大坂なおみ選手のマスク問題」がありましたね。


大坂選手は、全米オープン直前の「ウエスタン・アンド・サザン・オープン」にて準決勝のボイコットを一時表明しました。

これは、黒人男性が警察官に撃たれた事件に対する抗議として行ったものです。


そして迎えた全米オープンでは、講義をさらに体現していきます。


決勝まで行くと意気込み、7枚のマスクを用意します。

そして、そのマスクそれぞれに、黒人に対する人種差別や警察による暴力の犠牲者の名前を記したのです。


結果、全米オープンで見事優勝し、用意したマスクを全て披露することができました。

大坂選手は、「みなさんがどのようなメッセージを受け取って、どう感じたのか。それを多くの人と話し合ってくれたら嬉しい。」と語りました。



私たちは「世界人」を目指しています!



上記で説明したよう、世界にはまだまだ「人種差別(黒人差別)」等の問題が山積みです。


日本でも一例を挙げると、今ではもうほとんどないですが、都内や川崎の一部で「沖縄県民お断り」の居酒屋が普通にありました。



我々は、

「世界は1つであり、グルーバルな世界になりつつあるからこそ私たちの世代が声をあげて、このような人種差別を無くしていくべきである」


と、日々考えております。


そして、我々が行っている事業の「英会話」、スピーチであれば「話し方」、そして世界中どこにいても共通言語である「歌」や「音楽」をMCジョイアスで習得しましょう!


当社で

「世界の当たり前を、当たり前に歩く世界人」

を目指してみませんか?




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