今日読んだ本は一時期ブームになった、養老孟司先生の
バカの壁です。
この本のテーマは、
知識と常識は違う異な理、
人一人一人は異なる人間であるからこそ、自分が正しいということは
相手の立場からも避けるべきで、物事をしっかりと見極めて足で動き体感して知れということ。
バカの壁とは、超えられない壁が人にはそれぞれあり、いかに理解し疑い、考え正しいことを見極められるか。
ということ。
正しさを安易に信じるのは怖いこと
反証されない理論は科学的理論ではない。
反証主義というのは、どのようなことも正しいことを疑いそれを検証することで
より正しいと言われる情報に近づけて行く。ということが必要である。
例えば、
全ての白鳥は白いというのは黒い白鳥は存在しないのか考える必要があるということでもある。
脳の一次方程式
X=入力情報
A=係数
Y=結果
これを当てはめると自ずと答えが見えてくる。
そして、これは興味であるとか、立場であるとかでも変わってくる。
入力情報を出産シーンのビデオ鑑賞とした場合、
女性であればそれが自分に置き換えられるので、何倍にも興味を持ってみる。
そして大きな結果が得られる。
しかし男性であればこの結果が極端に小さい数字になる。
ということである。
次に個性が大事と言われるこの時代において
個性と感性は別である。
個性とは例えば自分の皮膚と相手の皮膚は違う。
これもこの性質という観点で個性である。
まぁそんなことをいちいち個性と言っていては、
個性的な人間が例えば、葬式で爆笑してもそれは個性であるが
一般的には変人である。変人を個性として認めることはできない。
つまり、個性的な人を育てるという社会に疑問を抱くべくである。
シニフィアンとシニフィエ
シニフィアンとは「意味しているもの」「表しているもの」という意味を持つ。
それに対して、シニフィエは、同じ動詞の過去分詞形で、「意味されているもの」「表されているもの」という。
決まっているものが正しいということではなく、
万物は流転するというヘラクレスの言葉もあるように、時代が変わるとこれまでのセオリーがそうではなくなることがある。時代に合わせて人も合わせて行く必要がある。もちろん考え方も。
人生の意味を考え、自分が変わらないという間違いを捨てルコとで、
人生は変わる。人生は変わらないという誤った大前提を忘れる。
桜も見方を変えれば、景色が変わる。余命を言われたら見える景色は全くことなる。
つまりみている情報聞いた情報が全てではない。
考える。ということをこの本では強く訴えている。
日常の共同体から離れると普段の制限に気づく
旅の恥はかき捨て
苦痛の意味を考えろ、別の世界が見える
人の一生は重荷を追うて道を行くがごとし。
そうやって経験して自分の足で学び考えて、柔軟に物事を理解をし考え続けて行くことにこそ人の成長はあり人の生き方ががある。そんな本であったと感じた。
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