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趣味ブログ:自家製梅干しを作る

  • startcreation
  • 2022年10月23日
  • 読了時間: 5分

更新日:2022年10月26日



みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

寒い季節がやってきて、いよいよ今年もあと2ヶ月。といったところですが、

Youtubeチャンネルを持っていながら、なかなか更新頻度が増えない。

ということで、スマホに記録していた動画を見返していてですね、

あれ?これちょっとしたネタになるんじゃないの?ってことで

今日はただの趣味ブログ。ということで、音楽も芸術ごとも一切関係ない

育てている赤紫蘇を使って、梅干しを作ってみたーといった動画にあげてみることにしました。


稀にどうでもいいものが、再生数伸びていたりするんですよね。

最近だと、嫁さんと遊びで撮ったチェアチャレンジが既に数十万再生数いっちゃってますが、




なので、これから梅干しつけてみたい(市販で買ったほうが安いというのは重々承知で)といった方が

この動画にたどり着く。といった感じで、ライトな編集で気軽に紹介したいと思います。



さて、まずちょっとだけ私の趣味についてですが、実は結構いろいろな趣味がありまして、

その中の一つに、「自分で育てて自分で食べる」といったことを実践してきました。


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農家の方から、近所の畑を一部お借りして「よかにせファーム」

あ、よかにせとは私の地元の言葉、鹿児島弁ですね。

「イケメン」って意味なんですが よかにせ=イケメンの農場ということで、趣味の農作場を作っていました。こうやって、素人なので形は悪いですが、季節に応じたいろんな作物を育てていました。


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またある時は近所の竹林で許可いただき、竹の子狩りしたり

立派なのがとれました。


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おやすみの時は、フラット釣りしたり


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画像は後輩と釣りに行ったときに釣れたこんなお魚(だつかな?さよりかな?よくわかんないまま塩焼きにして食っちゃったので結局どっちかわからんけど)



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宮崎でカエルの養殖場を営んでいる「かえるくん」という方からいただいた、

自慢のカエルの燻製を食したり。


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とそんなわけで、趣味の中の一つに自ら作って自ら食べる といった趣味があるのです。



本題



さてここからが本題ですね。


自家製梅干しができるまで
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ことの経緯ですが、元々梅干し自体は何度もつけたことがあるのですが、

「よし梅干しを作ろう」みたいなことではなく、「あ、梅安くで売ってんじゃん。これで梅酒作ろう、とか梅作ろう」とかそんな感じで割といつも行き当たりばったりで、目に入ったもので思いつくことが多いのですが、


近所のよく行くスーパーで、梅雨あたりの時期に梅を見つけました。



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小田原産の梅ということで、、小田原は曽我梅林(そがばいりん)という食用梅の産地としても有名なんですが、同じ神奈川県ということで、私の住む地域のスーパーにもおろされていました。


良い梅で梅干しを作ってみよう。今回もそんな思いつきですね。



さて、ここからは梅干造りの手順について。



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まずはきれいに洗った梅からヘタを丁寧にとります。

次に、水へドボン。


一夜放置します。

しばらくすると、不思議なキラキラした結晶のような模様が浮かんできます。

これは空気の層らしいですね。


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一晩置いたら綺麗に水を、キッチンペーパーなどで拭き取ってから

塩漬けです。


家にお酒用に余っていた容器を使いました。

こういったガラス容器はスーパーで割とどこでも売ってますね。


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塩漬けにする際のポイントですが、

塩、梅、塩、梅 でサンドします。


こうすることで塩が満遍なく全体に行き渡るので

カビが出にくくなります。ちょろっと焼酎を上から回すようにかけてもグッドです。


仕上げに重石をしたら、暗所に貯蔵です。



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2週間くらい経つとこのように、少し水分(梅酢)が浮いてきます。


さて次の工程。今回のこだわりの一つと言えましょう。

実は梅干しを作ろうと決めた時に、自家製の紫蘇も育てていました。



自家製の赤紫蘇

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この赤紫蘇で梅干しに色をつけます。


2週間くらいで、プランターでさくっと作れるのがいいですねー。

まずは、収穫です。


にしても、収穫量的には少ないかなーと思いましたが、せっかくなので全部活かしてどの程度色付くか楽しみですね。


まずはしっかり紫蘇を洗います。 次に塩を入れて揉み作業。

重要なポイントですが、しっかり水分ごと絞るように揉んでいきます。

この作業により、特有のえぐみなどが出ないようになります。


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塩揉み作業が完了したら、再び梅の入った容器に紫蘇を加え、重石を乗せて暗所に保管です。


さて、二週間ここからが最後の作業です。


梅干しの最大のポイントである「干す」という作業。






これから3日間同じ作業を繰り返すため、炎天下の日を選びます。

天気予報を見て、晴れが3日以上続く日程をしっかり見極めておくのがポイントです。

干す作業については、私は、魚の干物用に買っておいた網がちょうどサイズ的にぴったりだったので、こちらを使いました。



梅が重ならないように並べながら、しっかり太陽の光と涼しい風が当たる場所に干します。


そもそもなぜ、梅干しを干すのか?

について疑問をお持ちの方もいらっしゃるとは思うので説明すると

梅干しはもともと、古来からの保存食。

日光消毒をすることで、より保存力がアップするため、干すという作業が必要なのです。


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12時間ほど経って、梅を回収した時にはこんな感じになっています。


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一度回収した梅は、保存容器に戻し(梅酢ごと)、この作業を3日間繰り返します。

3日後いよいよ容器に入れ直して完成です。


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なおこの時点では梅酢は取り除いてください。

※梅酢は別の用途で使えるので是非捨てないでくださいね。


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完成!!!!



おまけ(梅酢を使った料理)

以上、自家製梅干しができるまで。完成です。



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おまけですが、梅酢はジャムにしたり、ドレッシングに使ったりなど様々な用途で使えます。

私は、焼酎で割って、自家製梅サワーとして活用しました。


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というわけで、今回はここまで。


また気まぐれにこういった趣味動画もアップできたらと思っています。


ではでは!




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