子供も大人もみんな好きなカレー。国民食カレー。
小学生の時、給食がカレーだった日はめちゃくちゃテンション上がったな。
今でも週に2−3日はカレーを食べてしまっている私。
カレーに対するこだわりも割と強かったりするのですが、
カレーなんて、肉と野菜炒めて、沸騰した水に市販のカレールーぶっ込んで、それでおしまいじゃん。
なんて...ノンノンノン!めちゃくちゃ奥深いんですよ。
私は、いつもカレーをスパイスの段階からあれやこれや組み合わせて、自分だけのベストな配合で作ります。
我が家で作るカレーはいつもこんな感じ
スパイス王国中東で出会ったスパイス
私は、特にクミンの香りがいちばん好きで、調合の際にクミンを多めに入れて作ることが多いです。
もう7-8年近く前の話ですが、中東経由でヨーロッパ諸国へ旅したことがありますが
その時に、中東で一度入国し、市場に立ち寄りました。
その時に見た市場の様子です。
このように様々な種類のスパイスが量り売りで売られておりました。
アラビア語が全くわからないので...(笑)何が何だか。
とりあえず、お土産用に袋詰めされた大量のスパイスを持ち帰り帰国。
色々なスパイスを色々な料理に使ってみたり、配合してカレーや炒め物などに使っている売りに段々と、スパイスに激ハマりしました。
オススメのカレー屋さん
そんな、突然スパイスに目覚めた私ですが、家だけでなく外食にてカレーを食することも結構あります。
インドやネパール系、パキスタン系のカレー屋さんもそうですが、
日本人が経営するカレー屋さんにも結構行きます。日本人の経営店は日本人好みの味に改良されているので、食べやすいですよね。
個人的なオススメ:エチオピアカレー
昔からずっと好きなのは、激辛(別の機会に話をしますが私は結構な激辛党でもあります)でかつ、スパイスの香りが抜群のエチオピアカレー。
さらっとしたカレールーと、ガツンとくるスパイスが独特のカレーです。
薬膳風とでもいうのでしょうか。体に効いてるーって感じがするのです。
私はいつも最も辛い70倍カレーを頼んでいます(笑)
よく通っていた横浜のエチオピアカレーは閉店してしまいましたが、経営自体は絶好調なのでしょうね。最近はレトルトなどの販売も始まっているようで、スーパーで目にする機会も増えてきましたね。
エチオピアカレー https://www.ethiopia-curry.com/
webページより
こちらが今やレトルトでも売られるようになった商品
さて、ここまで長々となぜカレーの話をしていたかというと、
ようやく本題ですが、
本日会社の近所に新しくオープンしたばかりのカレー屋さんに行ってきました。
ここのカレー屋さんは私の中で久々の当たりカレーです!
間借りカレー tasty
どこかで聞いた住所では???
そう。ここは、なんと当社が入っているビルの1Fに新しくできたカレー屋さんなんです。
入店し、カウンターに案内いただきました。「ビーフカレー辛口、チキンカレー中辛。」
この二種のどちらかを選び、ルーやライスの量、
パクチーを追加するなど、自分好みにカスタマイズしていきます。
本日私が注文したのは、ビーフカレー、ライス、ルー大盛りです。
目の前にある様々なスパイスの瓶を嗅ぎながら、
お店のお姉さんにスパイスの特徴などを教えてもらいつつ、、待つこと10分。
ビーフカレー到着。早速、一口いただきます。
嫌な辛さではなく、スパイスの調合具合による辛さでしょうか。
サラサラなルーで、ホールスパイスのガツンと力強い香りがします。
それでいて、日本人に合わせたあっさりめなルー、
よく食べに行く、インド風本場カレーなどとは異なり、
日本人向け+力強いスパイス感との調和が大変素晴らしく、
私が好きなタイプのカレーです。
金額は950円〜ということで、私が一般的によく食べる方で、大盛りでなくても十分お腹いっぱいになるような量です。(手間暇かけたカレーということでは納得の価格)
そんな私の好きなカレーの話と、おすすめの私的ヒットカレーが同じビル内にオープンしてましたよー。のお話を本日はさせていただきました。
世の中にスパイスはこんなにあるようです。
参照 https://harumari.tokyo/26870/
カレーはそのスパイスブレンドの代表格。是非多くの選択肢の中からあなた好みのスパイス料理を探してみてはいかがでしょう。
Comments