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【ビラ配り】警察署で道路使用許可証を取得する方法と注意点!#347




本日、朝から久しぶりに街頭でチラシ配りをしてきました。


昨年末から始まった支店校

の宣伝チラシです。


今年の頭頃は週1日街頭に立って配布を頑張っていましたが、

先のコロナの影響で、配布したくても世間が集客に歓迎モードではなかったので、しばらく控えておりました。今年はどこのスクールもそうでしょうが、生徒募集をかけたくても、もどかしい日々が続きますね。


ほんの少しだけ落ち着いてきた印象を受けます。また、ありがたいことに全体的には体験レッスンの問い合わせなど、コロナ影響前の8割くらいは戻ってきたかな?と言う印象です。そこで、チラシ配りの復活です。今日は、中央林間駅前に立って、私と祥子さんと、アルバイトの女性の方と3名で朝の9時前、世間の出勤時間帯〜お昼過ぎまで配布です。(この様子は後日別ブログで)



さて、そんなチラシ配布、いろいろな広告の方法があるなか、効果という面では最近また注目されています。


例えばポスティング。

最近の業者は、各住宅エリアの細かいデータが蓄積されているので、このエリアには何歳くらいの方が住んでいて、ファミリー層なのか、独身エリアなのか、カップル層なのかなどの細かい比率や人口などもある程度分かるようになっています。


そんな直接投函の方法の他に、街頭に立ってのチラシ配りの2種がありますね。



今回はその場合の手続き方法などについての解説になりますが、

街頭に立って配る場合の利点は、ターゲット層を選んで配布できる点です。

家族連れ、大人、女性のみ。などなど。


職種により、ターゲットが変わると思いますが、それらをピンポイントに配布できると言う利点ですね。

ただ、道路に立って配るということは、申請や登録の許可には時間と、お金がかかります。


たまーに無許可で配っている方や、無許可で営業販売している方を見かけますが、これは日本の法律では違法です!

会社のイメージのためにも、クリーンにやっていきましょうね。




私はこの仕事を始めた10年くらい前からチラシの投函やチラシ配りを続けています。

今でも年に数回は自分の足で配ることにしています。街頭ビラ配りをすることもあれば、何キロも歩きながらポスティングをすることもあります。

これは、スクールを始めた頃生徒が軌道に乗るまで春夏秋冬ずっと続けたことで、初心に戻ることは、案外忘れかけていたことや、新しい発見があって面白いっていう理由もありますが。




きっと世の中の経営者さんの中にも、集客のためチラシ配りを考えたことがある。

という方は多いのでは無いでしょうか?今日はそのために必要な手続きと注意点を紹介します。




道路使用許可証の取得方法


さて、ここからが重要なポイントです。そして自分自身いやーな目にあった経緯から大事な情報としてお知らせします。


是非参考にしてみてくださいね。



流れとして、

担当の警察署に届けを出しに行きます。

配布するエリアによって異なりますので(例えば中央林間であれば大和警察署、溝の口であれば高津警察署、菅生であれば宮前警察署などなど、、、)事前に調べてみてください。




●事前に登録書類を2部(印鑑押して、証書は事前に警察署近くで購入貼った状態)

●配布する場所の地図を拡大印刷して、印をつけた状態で2部

●配布するチラシを2部

これらを予めクリップで1部ずつ止めましょう。



注意点

ここで、1つ注意点ですが、

これまで上記含めて4−5カ所ほどの警察署に申請書を出しに行きましたが、

記入漏れや上記のいずれかに不備があると高確率でいやーな目に合います。

(大和警察署の窓口の方はいつ行ってもとても良い方ですが、これはむしろ全体的に見ると稀なパターンです笑)


最初に言っておきますが、

「今回初めて来たからよくわからない」とかのノリで、


「よし、とりあえず窓口に行って聞いてみたらいいか。」

と言ったノリはNGです(笑)特に短気なかたは気をつけましょう。



もちろん警察署ですから、サービス業と同じでは無いっていうのも分かるんですが、

それにしてもです。


「どうしてそんな態度、そんな言い方しかできないんだ?」

という対応のひどい窓口が多いこと多いこと(男性は特に)。


最初から、わかっている、しっかり調べてきていることが前提で対応してくるので、

丁寧さも親切のかけらも無く、偉そうで高圧的な方がびっくりするほどに多いです。


私も初期の頃や、初めての警察署では大概一度はこの扱いを受けました笑


既に何度か取得したことがあるので、理解はしていたつもりでしたが、

それでも小さな記載ミスや、素朴な質問点を素直に訪ねただけで、

「えー???笑」っていうような応対をされてきました。



これまでも、車の切符をきられて、警察官の方にお世話に(すみません笑)なったことは何回かありますが、そんな明らかに自分が悪い時ですら、あまり嫌な思いをした記憶はないんですが、

この窓口だけは、高確率でそんな方に当たるような気がしています。


そう言う部署なんですかね???笑



署の窓口により若干ルールが異なります。


そして、これ結構びっくりするのですが、各署の窓口で若干ルールが異なります。


例えば(実際にあったこと)

・ある警察署では配布するエリアの記載がある程度、大枠の範囲であっても許されます。


・ある警察署では立ち位置まで細かく指定されます。


また、書類を窓口に申請してから1週間くらいで受理され、再度窓口へ受け取りに行く必要があるのですが、


・ある警察署では受け取りに必要な引換券を渡され

(これもA4サイズのものから、葉書サイズのものまで署によってフォーマットが異なります)


・ある警察署ではそれすら無い。



話しかけるだけ損すると思って、不要なことは黙っておこうと思っていると、

こちらから、引換券の有無を尋ねるまで説明すらしてくれない窓口の担当者もいるので

(この統一感の無さも、混乱を招く要因だと思うんですよね)

引換券をもらえるものだと思って、目の前の椅子で10分くらい待ちぼうけを食らったこともあります。


と言った具合に、同じ神奈川県でも署により諸々ルールが異なるので



私は、ある時それを素直な疑問として

「●●署では同じ書き方の書類がいつもすんなり通るのに、ここでは注意を受ける意味がわからない」

と、丁寧に伝えましたが、なぜか逆ギレされたこともあります。


「●●警察署はそうでもうちでは関係ないと怒鳴られました」笑。




と、まぁそんなわけで、郷に入れば郷に従えで、

事前に必要なものをしっかり準備し、突っ込まれないように準備して臨み、

言われたら、疑問に思ってもその場では、口には出さずに黙って従った方がいいですね。

結局、集客のためにも、まず取得しないと始まりませんからね。




ちなみに配布予定の1週間(7回配布日程)ぶんごとの提出になります。



7回配布日程ということは、

例えば

9月1日〜7日 までの7日間と記載して提出してもいいし、



①1日 ②5日 ③10日 ④15日 ⑤20日 ⑥25日 ⑦30日

というふうに日程を分散記載し、計7回ということで提出することもありです。

私は後者の方法でよく提出しています。




まとめ

ここまでざっと書いて、「うわー案外取得ってめんどくさそうだなー」と思う方もいると思います。

そうです、案外面倒くさいんです。


まぁこれは、仕事をクリーンに進めたいなら、全ての経営者の試練の1つだと思ってください(笑)


経営者って結局、全ての責任がある上、世間一般では知られていない、

ちょっと難しいことを経験することも多いです。


頭打ったり、痛い目をみたりって言う経験も多いです。

ただ、その分経験値が多いので、次はこうしよう!とか、

次は繰り返さないようにしよう!

とか、メンタルはどんどん強くなっていきますよー(笑)


ちなみにここまで書いておきながら補足で、こういった面倒を解決する方法が1つだけあります!


それがお金の力です笑


資金に余裕があって、面倒ごとはごめんだぜ!って方は下記の方法が無難ですね。



取得から配布までを代行してくれる会社も世の中にはあります。

割と私が問い合わせた中で、安価な業者の場合の例ですが、


・書類の取得代行が1回につき1万円程度+証書が2,000円。

・配布代行が

1日2時間配布につき、

1万円〜(人件費1時間:2,000円〜3,000円前後と、コーディネーターという名目で責任者が一名ついて、計2名〜が最低人件費になることが多いです。)



ですので、

例えば、全てを業者に丸投げで、

1日2時間を1週間程度配る場合、

書類の提出代行費用と、人件費×7日間で

大体、安い場合でですが、10万円程度をみてると良いのかなと思います。



以上。10万円で時間と手間を買うか、時間と手間を削減して、2000円の証書だけで済ませ、

これも経験と捉えるか。



あなたの考え次第かと思います。


今日は意外と知らない、チラシ配りに必要な道路許可証取得方法と注意点


について書いてみました。




 

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