菅生スタジオのデータ整理をしていまして、そういえばやけに重いデータ(10G以上)をずっと整理せずにいたまま半年が過ぎていました。
そのデータというのが先日鹿児島マラソンを42.195km走った際、
今後の撮影の武器として、一度試してみたかったヘッドマウントカメラ。
10G、6時間近くも素材があるので、データ整理も、編集もだりーなーということでずっと放置してましたが、もう編集は適当にして、とりあえず垂れ流し状態でいいか。ということで、データ整理がてら記録をアップしました。
今回使ったカメラはこちら。
「目線に近い視角で臨場感あふれる撮影」
という触れ込みで、高画質(4k)にも対応しているという点。
手ブレ機能がついている点。
何より、3万円以下というカメラとしてはリーズナブルな金額も魅力的。
おそらくこの手のカメラでは最安値なんじゃないかな。
movio wifi機能搭載 4K Ultra HD ヘッドマウントカメラ M308HMCAM
バッテリーフル充電で、低画質モードに切り替えると、マックス6時間以上はカメラを回しっぱなしができるようで、「よし6時間回せるならフルマラソンが撮れるな」という思いつきで、カメラの使用感の実験も兼ねて、スタートからゴールまでノンストップで回しっぱなしにしてみたのでした。
結論としては、5時間40分回しましたが、バッテリーはまだまだ余裕。
容量も0の状態から撮影したので、まだまだ余裕がありました。
僕が3時間台でフルマラソン走れたら、かなり綺麗な画質になったのですが。
残念、今より20キロ痩せて、一年間仕事放棄してマラソン練習だけに明け暮れないとまず無理ですね(笑)
今回使った気になる点としては、
・長時間モードなので、どうしても画質がグッと落ちる(1-2時間であれば4Kモードで撮影がおすすめ)。
・手ブレ機能がついているとはいえ、
・私のようにヘッドバンキングスタイルで走る(私くらいか笑)激しいランナーはどうしてもぶれてしまう。
・耳にカメラ固定していたが、長時間つけていることで、落ちてきたり、耳が痛くなってきたりと長期戦にはやや辛かった。固定方法は事前に色々吟味すべし。
そんなところでしょうか。
というわけで、実際に装着して走ってみた全記録です。
ほぼほぼ、ただの倍速垂れ流しです。
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以下youtubeより
鹿児島マラソン2023の記録。スタートからゴールまで、フルマラソンの記録をノーカットでカメラで収めてみた。 鹿児島水族館の近くからスタートし、白波スタジアム、天文館、市街地を抜けて、竜ヶ水を走り抜けると、錦江湾をのぞみ雄大な桜島が顔を出します。 姶良町で折り返し、市街地へ戻り、ゴールは、市役所前。 というコースです。
0:00:00 スタート
0:08:40 イケメンおじさん登場
0:09:29 鹿児島ユナイテッドサポーター
0:14:59 天文館通り
0:25:04 バスケドリブルランナー
0:26:30 10km通過
0:34:43 仙厳園通過
0:52:14トップランナーとすれ違う
0:57:53 負けないでに励まされる
1:04:55 20キロ通過
1:09:21 中間地点( 21.1kim)通過
1:17:23 アーニャとデッドヒートその1
1:23:09 走るデブとしておばちゃんに絡まれる
1:27:59 25キロ地点(姶良町とさつま揚げ)
1:33:58 ついに足が攣り始める
1:41:48 桜島写真スポット
1:49:44 第六関門突破
1:51:05 救急車出動
2:02:28 31キロ通過
2:06:51 アーニャとデッドヒートその2
2:15:12 第7関門突破
2:27:58 走るデブとして女の子に絡まれる
2:4259 39キロ地点で蕎麦を食べる
2:54:35 最後の坂を気合いで走る
2:57:45 走るデブとして地元アナウンサーに絡まれる
2:57:52 ゴール
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