ねえねえホラーサスペンス映画祭やってるんだけど、みにこない?
久しぶりに古い友人に声をかけてみた。
「えー、ホラー?怖い?実は苦手なんだよねー。」
と振られてしまう。まぁ大半の人の反応がこんなである。
考えてみると学生時代ホラー映画サークルを立ち上げた頃からそうである。
俺たちサークル軍団に、イケメンがいないことを差し引いても、「ホラー」というカテゴリー自体が
人の好き好きのふるいにかけられ、
その中から、更に「面白そう」「どちらでもない」「ふーん」
の三択に分けられるということで、
辿り着くまでが狭き門なのではないか。
そんな中興味深いデータを見つけた。
インターネットリサーチサービス“リサーチプラス”では、約160万人の自社モニター会員を活用し、全国1,000名を対象に、ホラー映画に関する調査を実施。
「ホラー映画を観たくなるとき」について尋ねたところ、
男性
1位「ホラー映画を観たいと思ったことが無い」(42.8%)
2位「気分転換したいとき」(18.6%)
3位「【怖すぎる】などと話題になったとき」(18.2%)
女性では
1位「ホラー映画を観たいと思ったことが無い」(49.8%)
2位「【怖すぎる】などと話題になったとき」(20.0%)
3位「新作ホラー映画が出たとき」(13.0%)
という結果になったようである。
更に単純に好きか嫌いか?一人で観れるか?と聞かれると面白い結果となった。
男性
好き 20% 普通37%
残り(約40%)は嫌い
一人で見れる 66%
女性
好き20% 普通21%
残り(61%)は嫌い
一人で見れる36%
ということで、
男性の5人に2人は嫌い
女性の5人に3人は嫌い。
男性の3人に1人は一人では見れない
女性の3人に2人は一人では見れない
というなんとも面白い結果となった。
いや、意外と見れる人多いんじゃん。というポジティブな印象を私は持っている。
数字からも、男性の半数以上は興味さえあればフラッと一人で来てくれる
そして女性は興味のある割合さえ少ないものの、興味さえあればお友達と一緒に来てくれる。
つまり、興味のある男性の目に留まることと、
この業界においても、お友達と一緒に来てくれる女性ファンを増加させることこそが、
周知という意味では近道なのかもしれない。
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