新年あけましておめでとうございます。
2021年もまもなく1週間。
昨年、緊急事態宣言が4月の頭くらいでしたが、そこからバタバタと気づけば一年があっという間だなーと思っていました。そんなふうにきっと今年もまた、あれよあれよととてつもなく早い時間が過ぎ去っていくのでしょうね。
さて、昨年は敢為邁往をテーマに
・雇用環境の整備
・システム導入と業務効率UP
・文化貢献
・テナント増設
以上を目標に掲げていました。
昨年度は特に、非常に厳しい情勢の中ではありましたが、しっかりと目的に向かって邁進したことで、
1つ1つしっかりと達成できたことで、ピンチの時でもしっかりと戦える地力がついたと思っております。
2021年のテーマについて
まず大きなテーマとして
十年一剣ならぬ「一年一剣」を達成したいと思っております。
本来、十年一剣とは十年の間ひと振りの剣を磨くことで武術の修練を積み、力を発揮する機会を待つこと。を意味します。
この正月に鬼滅の刃全巻一気読みしましたが(笑)あの竈門炭治郎も鱗鱗滝左近次さんの修行を受けてから大岩を真っ二つに切って、鬼殺隊の最終選別を受けられるようになるまでに二年かかりました。
まぁそれだけ、どんなことも時間がかかるのは承知の上。
ですが、人の時間には限りがありますから、十年後に披露することもなく終わってしまったら磨き損ですよね。
それに、私の場合は、正直一振りのために10年も待てません!笑
一年一年結果を出していきたいという思いもあり、
一年間しっかり磨きながら、一振り大技を振ってやろうと考えています。
そんな本年ですが具体的には
・B to C→BtoBビジネスの拡大。
スクール業であるかぎり会員様を相手にした業種となるのは当然ですが、
2年前のナス株式会社とのコラボスクール運営を皮切りに、
現在、同業・異業種の経営サポートなど少数ではありますが対企業様との事業が少しずつ増加傾向にあります。
これまで10年、まちのスクールとして根付かせてきた私たちが法人化し、
正社員も加入し、今後、大海原へと飛び出していく上では必須事項と捉えております。
・業績の安定化
本年最大のテーマにもますが、昨年度の純利益としては前年比を下回る結果となりました。
大規模なイベントの度重なる中止、休校なども重なった結果とも言えますが、
本年は黒字経営はもちろんのこと、安定して利益を生み出す仕組みづくりと、蓄える力を付けていきたいと思っています。
・実績作り
実績というと非常に幅広いですが、ここでいう実績づくりとは、
「会社としてコンペで結果を出す。」「コンクールで優秀な生徒を輩出する。」
「資格検定の合格者を出す。」など、あらゆることにチャレンジし、
STartcreationという名前で世に向けた実績を着実に輩出する。
そういった「実績」作りに焦点を充てて1つでも多のく結果を残していきたいと考えています。
以上三点をベースに強化を考えています。
当然、2020年に掲げた従業員の安定雇用、特に芸術の世界で働く人たちにしっかりとした補償の中で安定の中で自身を活かせる場所づくり、業務拡大、業務効率化など、
当たり前の部分についてはより磨きをかけながら、
2021年は更に進歩できるように本年もしっかり力を蓄え、
来る日に備えて今年は、一発大きく振りかぶっていきたいと思います。
以上2021年の抱負について。
2021.01.06
STartcreation株式会社 代表取締役 永野隆満
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