前回対戦のブログ
今日はAC長野パルセイロとの2度目の試合です。
前回と印象としては、なんとか勝ちましたが、ほとんど長野ペースにゲームは進行し、
運よく一点を綻びから勝ち取ったという印象。
若手も多く、球際が強く人と人ボールの連動が抜群で、抜きんでたチームだなという印象でした。
ただ今回も勝って二連勝と行きたいところですが。。。
今日のスタメン
#大西勝俉 GK 13
#フォゲッチ DF 2
#岡本將成 DF 3
#藤原広太朗 DF 4
#砂森和也 DF 24 33分
#ニウド MF 39
#田辺圭佑 MF 6 ▼70分
#米澤令衣 MF 36 ▼39分
#酒本憲幸 MF 20 78分
#牛之濵拓 MF 8
#馬場賢治 FW 50 ▼61分
リザーブメンバー
畑実 GK 31
青山直晃 DF 22
田中奏一 DF 26
#中原秀人 MF 38 △70分
#枝本雄一郎 MF 16 △39分
三宅海斗 MF 41
#萱沼優聖 FW 17 △61分
前半
嫁コメント(サッカーファン1年目):押されてました。流れが掴めていない様子でした。みんなエンジンがかかってない感じだよね。
私の感想:やはり前回の対戦と同じ印象を持ちましたが、個々というよりチームとしての完成度が高い印象。奪うところ奪い、繋ぐところはしっかり繋ぐ。人もボールも強くてスピーディー。
そのゲーム展開は結果にもあらわれてました。
前半0−2、シュート数に至っては
長野5本、 鹿児島 牛乃濱選手が前半終盤に放った1本のみ。
明らかに圧倒されたゲームですね。
後半
前半終わりに、スピードと縦のドリブルが得意な米澤選手に変え、枝本選手が入ったことで、
抜群のボールキープとパスで流れを呼び込みます。
前半に足りなかった、ゲームメイク力が増した気がします。
こういう、スペースまでガチガチに固められた展開では、米澤選手の個が活き辛いので良い選手交代だったと思います。
後半の流れは鹿児島に傾きました。ビックチャンスも何本か作ります。
あとはゴールだけ、、うーん。
ゲームの主導権は完全に鹿児島ですがあと一本が遠い。
そんな時に78分。ダメおしの3点目。
ミドルシュートを大西選手が正面に弾いてしまい、そのボールに #佐野翼 選手に詰められ、
これでほぼ決まりですね。
サッカーは2点様ではひっくり返す試合を何度もみてきましたし、
サッカーは2点様ではわからなという言葉もよくアナウンサーなんかが言ってますが、
一点だとまだ取り返せる、2点だと相手の気が緩む。と言った具合に
2点目まではなんとかなると思っています。
ただ、3点目が決まる展開というのはサッカーではほぼ the end な訳です。
特に残り10分。
ユサンチョルの「サッカーは7秒あれば点が取れるだぜ!」も当てにならない展開ですね笑
そして無情にもホイッスルが鳴り響きました。
諦めたらそこで試合終了だよ
なんてスラダン(作者は鹿児島)安西監督の名言もありますが、残り10分でほぼ諦めてしまいました。すみません。
いやーーーー3位の相手は倒しておかないといけない相手だよね。
この惨敗は痛い。
なんともフラストレーションのたまる長野戦。前回買ったからプライマイゼロですが
順位としては痛い敗北だなと思っています。
個人的な全体の感想としては、個では実績あり能力もある鹿児島に対し、個々では無名選手も多い中ずば抜けたチーム力にやられた感じ。チーム力を磨く=監督の手腕。金監督は、人柄も普段は温厚で紳士な印象だし繋ぐサッカーがとても見ていていてわかりやすくて良い監督の一人だとは思うんだけど、
もっと泥臭く、力強く、そして走れるチームにここから、仕上げて欲しいなと思っています。
あとは、わかりやすく点をとるためのストライカーが欲しいなー。
確かに繋げないけど、前線の迫力だけならジョンガブリエルなんかが最近全く出てこないのは気になるところ。
最近勝ててないし、少しいじって欲しいかなと思っています。
後今シーズン全く出てないGKの岩﨑選手、畑選手、MFの野嶽選手、中村選手、FWの和田選手、川森選手。後半は彼らの巻き返しにも期待しています。
金鍾成 監督コメント
後期に向けての第一戦で、状況から一つも落とせない大事なスタートという位置づけのゲームでしたが、結果と内容の両方の面で、サポーターの前で一番良くないゲームをしてしまいました。 ここを選手スタッフともに、いかに気持ちを作り直して、次に向かうかが課題になります。
(内容について具体的にどのような問題があったのか)
相手のプレッシャーの強さに、我々がリズムを取る前に失点をしました。 後半は押し込んだ部分もありますが、相手が引いた状態だった部分でもありますし、先制点が最後まで響きました。 またセンターバックがボールを持っている時に、相手からのプレッシャーが来た時に苦しいボールが入り、うまくつなげず、そこから全体的にプレッシャーを受けることになりました。 ボールを意図的にもう少し動かしていかないとペースをつかめません。
(その流れを変えるために行ったことについて)
ある意味、常に相手のプレッシャーが強いところをかいくぐれるか潰れるかが勝負のポイントで、ひとつそのプレッシャーを超え、スペースを狙うところまでボールを運べなかったところが課題です。 そこまでいくとスペースを狙えたりできますが、単純に後ろからボールを放り込むだけですと、より相手に押されてしまいます。 そこまで米澤令衣選手のところに枝本雄一郎選手を入れて、ゲームを落ち着かせる意図を狙いました。
(次の試合に向けて必要なことについて)
常に我々のペースでゲームを運べるわけではないので、いかにペースを掴むまでに失点をしないかが大事になります。 そのペースのつかみ合いの中でのゲーム運びが大事になります。
(サポーターに向けて)
勝ったり負けたりする競技ですが、サポーターにひとつの負けも失点も見せたくないものです。 自分たちが勝つというより、勝ちを届ける責任を感じてプレーしなければならないと思っています。
順位表
あ、熊本、鳥取負けた笑 しかも鳥取ここにきて調子わる!!
これだけが唯一の可能性的な朗報でしょうか。
9位なんて、9位なんて、、、
何がなんでも食らいつけよ。鹿児島。もう2位でもいい。ってか2位に滑り込むしかないけど。
次回は、藤枝MYFC。前回負けたリベンジ(私も現地観戦してた)をホームで返すしかない。
チェスト!
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