梁啓超(りょうけいちょう)の名言です。
梁啓超とはジャーナリストで歴史学者で革命家。
これの大きなテーマとはずばり、
真の自由とは?
であると思います。
依存を捨て、それは精神的にも経済的に自立すること。
人を頼らないこと。
まぁ、難しいですけどね笑
私も会社をやっていても難しい問題は山のようにあって、
例えば税金であったり、労務関係であったり、法律もそうですね。
餅は餅屋という考えが根本にあるので、プロに依頼するということはよく有ります。
これも一種の依存ではあるのでしょうかね。
「心中の奴隷」という言葉から何かに囚われ続ける習慣を指すのでしょうが、
無意識、習慣化された状態を、まさに「心中の奴隷性」と表現するのでしょう。
自由というのは、大変難しいワードでかつ自由がいいという言葉は非常に危険なもので
すべてにおいて全責任を負う必要があり、それは様々な状況を生き抜く我々や
特に経営者にとってはふさわしいと言える言葉とも限りません。
自由の代償としてがリスクはついて回る。
一人で生きるというリスク。
自由というリスクはそれだけ難しいということです。
人は人と助け合い生きている。組織とはなんぞや?そんな当たり前のことを思い出させてくれる一言でした。
今日の名言:
真の自由を求めようとするならば、心中の奴隷を除去することから手がけなければならない。
梁啓超
Comments