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【スタッフブログ】湘南国際マラソン42.195キロ


湘南国際マラソン走って参りました。それにしてもフルは久しぶり。

コロナの蔓延で日本中のマラソン大会自体が3年ほど軒並み中止になり、ジョギングこそ続けていましたが、3年前は月走行距離100キロ前後。ここ3年は50〜60キロ程度。


毎年の走行距離グラフ。

特に今年は圧倒的に少ない走行距離ですね。



もう5年も続いてます、一応4000キロは走ったことになりますね。

ということで、習い事でもそうでしょうが、私もここ最近は目標がなく

とりあえずタラタラ走っていたので、過去でも2番目にくらいに走行距離が少なくなってしまいました。


趣味のマラソンの話についてはこの辺でもちょろっと書きました。


そんな中朗報ですが、神奈川県でしかも大規模なフルマラソン大会が行われると聞き、

エントリー。実にフルマラソン走るのは3年ぶりとなりました。


当日は2万人を超えるランナーでごった返し、過去に走った那覇マラソンレベルの熱気に包まれました。



大磯ロングビーチからスタートし、江ノ島で折り返す。

スタート地点では、河野太郎大臣がお出迎え。河野大臣は湘南出身だとか。




エイドステーションも個性的です。20キロの折り返し地点江ノ島では、ご当地グルメのしらすも出されました。トイレを懸念して朝、あまりご飯を食べなかったのでガス欠気味。このタイミングの食事本当助かるー。


※エイドステーションとはエネルギーや水分補給のために、コース上に設置された、食べ物やドリンクを提供する場所。フルを走ると3000カロリー以上消耗するんです。腹も減ります。



大体真ん中あたり、この時点で2時間23分(優先的に早い順からABCDEFにブロックがわかれ、ブロックごとにスタートするため私はDブロックスタート。実際は15分ほど遅れてのスタートだったのでこの時点では2時間10分...ということで目標タイム4時間30分から4時間59分以内に切り替えます(笑)





道中富士山が見えてきます。海といい、山といい、

これもまた、湘南マラソンらしい景観ですね。



悪魔の30キロ地点

さて、ここからは毎回フルマラソンのたびに私が克服できずにいる、悪魔の30キロ地点です。


息は問題なし、、30キロ地点までは3時間程度で来れた。

たった、あと12キロじゃないか。。。。にも関わらず一気にやってくる現象なんですが、

足が悲鳴を上げ始め、体中が急に重くなってくる


人呼んで悪魔の30キロ地点です。


そして、3年ぶりの大会で今年もいつものようにやってきました。


30キロ地点。ここまで3時間20分。

このペースであれば4時間台は確実、、、だったはずなんですが


太もも→両ふくらはぎ

と左右順番につりはじめます。笑


それでも無理して走っているうちに、だんだんフォームが崩れて、

体を支え切れなくなり、まともなフォームで走れなくなってきました。


背中、腹筋までもがつりはじめ、

無理して走っているうちに、両膝が悲鳴をあげ始めます。


かれこれフルマラソン10回近く走ってきましたが、どうしても越えられない壁。

それが悪魔の30キロ地点です。



マラソンあるあるで、私だけでなく、

この地点になると他のランナーの皆様もこのように....笑



歩いたり、走ったりを繰り返すようになります。


「くそが!クソが!」と自分にキレながら走っている人、

「ひっひっふー」と謎のラマーズ法で走るおじさん笑


ここで、大体のランナーの心は一気に折れます。いや人としてちょっとバグります。

フルマラソンあるあるですね。




マラソンは、一度止まってしまうと、

急に蓄積されたダメージがやってきて、足を前に出すということすらしんどくなります。

私もこの地点で悪魔の30キロ地点に苦しみました。

「うわーあと12キロか。。。」

「12キロ歩くと2時間はかかるな。制限時間まであとどれくらいだ?」

「12キロの距離って家からどこまで行けるんだろう」


そんな余計なことを考える時間のほうが多くなってきます。


そこからは歩いたり走ったり。

40キロ地点でついに5時間になってしまいました。ここまできたら、もう制限時間内完走で良し!


そんなわけで、結果は完走こそしたものの5時間30分の惨敗でした(笑)



終了後はメダルが授与され、3年ぶりのフルマラソンを無事走り終えたのでした。



最後に

この日全国各地で久しぶりにマラソン大会が開催されたようでした。

特に、今回のような数万人規模の大会はどこも3年ぶりと久しぶりかと思います。

徐々にですが、イベント、お祭り、フェス、と楽しかった、

あの頃の日常を取り戻しつつありますね。


私たち、イベントや創作分野を生業にしているものとしても良い兆しではないかと感じています。


やっと日常が戻ってくるぞ!





弊社で最近力を入れている事業です。



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1件のコメント


asfak asfak
asfak asfak
2022年12月13日

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