今回もアインシュタインの言葉を紹介します。
「常識がない」 「非常識」 「常識を身につけなさい」
常識という言葉は、ほとんどの方がごく当たり前に使う言葉です。
はて、常識ってなんだろう?
ネットで検索してみました。
常識とは:健全な一般人が共通に持っている、または持つべき、普通の知識や思慮分別。
普通の知識???
健全な一般の共通???
それは何を指しているのかその定義については曖昧ですよね。
知識量は人により全く異なるので平均なんてものはないですし、 健全な一般って誰のこと?と首をかしげたくなります。
結局常識の定義は人により異なるわけです。
私の仕事でもこういうことはよくあります。
芸術ごとの常識というのは、時に非常識になることがあります。
舞台での常識、バレエの業界の常識、邦楽の楽器や、日本舞踊、ピアノや芸術ごとなんかもそうですね。
舞台スタッフへの接し方、謝礼の制度、母の会など。
「例えばお客様は神様です」
と言わんばかりの接客やサービスをされるお店やスタッフも多くいます。 (私はあまり好きではない)
それが、当たり前と思っている人たちの場合、芸事や舞台関連の世界に足を踏み入れてしまうと
びっくりするようなことの連続だと思います。
ものを売る側も買う側も、双方は常に対等です。
お客様は神様ですの姿勢が時にニュースにもなるような、とんでもないクレーマーを産み出しますね。
土下座の強要、怒鳴り散らす、過度なサービスを求めたがるなど。
自分の希望に合わないなら、買う必要はない。売る必要もない。だけの話です。
うちのお客さんにはふさわしくない、他のあなたに合うお店を探してください。
と、いつも思ってしまいます。
海外に行くと日本の接客がいかにいき過ぎているのかを感じます。
そういえば、ある国(ロシアだったかな?)で食事をした時のこと。 バイキングのように、好きなものを取って、レジで最終的に取ったぶんだけ 支払い、レジでドリンクも注文する。というシステムのレストランでした。
私はお酒が好きなので、最後にレジのおばちゃんにビールを注文しお会計を済ませました。
その時にベラベラ、、、っと何か説明を受けたのですが、 その英語がうまく聞き取れず(そもそもロシア人は英語が苦手笑)、 ビールをレジの向こうから直接出してくれるものだと思い、ずーっとレジの前で待っていました。
どうやら、飲み物だけは後から、自分たちの机までスタッフさんが運んでくれるシステムだったのですが、 それを知らずにレジの前に居続けたので、そのおばちゃんに
「あんたそこ邪魔よ!どきなさいよ!」
と明らかに怪訝な感じで怒鳴られました笑
言葉が通じていない自分も悪いんですが、お客さんに怒鳴るっていうことは まず日本ではあり得ないので、カルチャーショックでした。
私は、食事という目的を果たしそれに対しての対価を支払った。
おばちゃんはお金を得ることで目的を果たしている。
ということで一応互いの利害関係はレジで支払った時点で、既に一致しているので、
それはそれ。これはこれ!ということなのでしょうね。
ビールもちゃんと机に届けられましたし笑
さて、話戻って、実にアインシュタインらしいなと思うのが、常識にとらわれない発想だからこそ世紀の発明をしてきた彼だからこそ、
常識を疑うところから始まる。ってことですね。
自分の「常識」というのは案外、一般的ではないかもしれませんし、ただのあなたの偏見かもしれません。
仮に多数の人間にとって常識と言われることも、 実は正しいことではないのかもしれない。
そうやって物事の見方を変えてみると、人としての可能性や枠は広がって行くのだろうなと感じました。
今日の名言:
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう
アインシュタイン
音源制作(バレエ、新体操、フィギュアなど各種競技用の音源代行) 幼稚園、保育園、学童、ジム、隙間時間を活用したレッスンの提供 各種習い事スクール(語学、音楽、ダンス、その他カルチャー) 舞台、イベント立案・制作(音楽、ダンス、映像、パフォーマンス) 各種レンタルスタジオ事業 地域創生プロジェクト(地域活性化における各種提案) 習い事スクール主宰者向けサポート事業
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